- “Roda de Samba” Pedro Miranda with Grupo Cadência
- ペドロ・ミランダ with グルーポ・カデンシア
ブラジルのグラミー賞にあたる「ブラジル音楽賞(Prêmio da Música Brasileira)」「ベスト・サンバ・アルバム」受賞。ジョイス・モレーノ来日公演での共演歴もあるサンバ新世代の筆頭格、ペドロ・ミランダが登場。フル・アコースティックで、ボトムの効いた太く厚いスイング感が魅力のサンバ&ショーロ・グループ、グルーポ・カデンシアとともに本場ブラジルのサウンドを届ける
- Title
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“Roda de Samba” Pedro Miranda with Grupo Cadência
ペドロ・ミランダ with グルーポ・カデンシア
- Date & Showtimes
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2025 11.30 sun.
Open:17:30
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LIVE:
18:30〜
60分程の公演となります。
※途中30分程の休憩が入ります。(入替なし)
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Close:22:00 (food L.O 21:00 / drink L.O 21:30)*CHARGE / 1F席¥5,500(税込) / 2F席¥4,500(税込)
*料金は1名様あたりの金額となります。別途、お1人様1オーダー以上を頂戴いたします。※ご予約はウェブサイトからのみ承ります。
(お電話による予約受付は実施いたしません)【予約開始日】
10.13 mon. 12:00pm~後援:駐日ブラジル大使館・ギマランイス・ホーザ文化院
- MEMBER
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Pedro Miranda (vo,per, g)
〈グルーポ・カデンシア(Grupo Cadência)〉
Mashu Miyazawa (per)
Takeshi Obana (8 strings guitar)
Dário Sakumoto (cavaquinho)
Tokuhiro Doi (clarinet)
Mitsuhiro Wada (trombone)ペドロ・ミランダ(ヴォーカル、パーカッション、ギター)
〈グルーポ・カデンシア(Grupo Cadência)〉
宮澤摩周 (パーカッション)
尾花毅 (八弦ギター)
ダリオ・サクモト (カヴァキーニョ)
土井徳浩 (クラリネット)
和田充弘 (トロンボーン)
ARTIST INFORMATION

1976年7月27日、ブラジル・リオデジャネイロ生まれ。
ハイスクールの最終学年、ブラジル北東部の巨匠ルイス・ゴンザーガの音楽を聴いてブラジル音楽の魅力に目覚め、ミュージカルの劇団に参加。劇団の音楽監督/音楽の先生がモレーノ・ヴェローゾとドメニコ・ランセロッチで、モレーノからパンデイロを習った。大学で音楽好きの友人たちと知り合い、リオのマドゥレイラ地区に通ってサンバの極意を体得した。
90年代末、テレーザ・クリスチーナ&グルーポ・セメンチに参加し、ラパ地区のライヴバウス「セメンチ」にレギュラー出演開始。ラパのライヴ・シーン復興のシンボルとなる。ライヴでは曲により自身もリード・ヴォーカルを担当。2002年、同グループのファースト・アルバム「A Música de Paulinho da Viola」発表。2003年、同グループで初来日(初の海外公演)。「O Samba é Minha Nobreza」「Lembranças Cariocas」などサンバの企画アルバムにペドロ・ミランダ名義で参加。
2006年、初のソロ・アルバム「Coisa com Coisa」を発表。2007年、テレーザ・クリスチーナ&グルーポ・セメンチの4thアルバム「Delicada」を最後に同グループから独立し、ソロとなる。
2009年、ソロ第2作「Pimenteira」を発表。ラパのサンバ新世代のオールスター・ユニット、セグンダ・ラパ(with ジョアン・カヴァルカンチ、モイゼイス・マルケス、アルフレド・デル・ペーニョ)でも活動し、ジョイス・モレーノがラパ新世代を賛美した曲「Puro Ouro」の録音に同ユニットでゲスト参加(ジョイス・モレーノ2012年のアルバム「Tudo」に収録)。
2016年、ソロ第3作「Samba Original」発表。サンバの音楽家のみならず、ドメニコ・ランセロッチ、ペドロ・サー、アルベルト・コンチネンチーノらが参加し、ゲストにカエターノ・ヴェローゾ、アート・リンゼイを迎えた意欲作で、ブラジルのグラミー賞にあたる「ブラジル音楽賞(Prêmio da Música Brasileira)」(2017年発表)で「ベスト・サンバ・アルバム」を受賞した。
2017年9月、ジョイス・モレーノ来日公演のスペシャル・ゲストとして再来日。
2018年7月、3度目の来日。10数年来の交流があるパーカッション奏者、宮澤摩周のバンド、グルーポ・カデンシアとの共演により、東京、鎌倉、大阪、名古屋でライヴを行ない、全公演、満員御礼となった。
2019年以降、リオ南部のガヴェア地区で「サンバ・ダ・ガヴェア」「フォホー・ダ・ガヴェア」「ショーロ・ナ・フア」などのイヴェントを主催。現在に至る。
2021年、ソロ第4作『Da Gávea para o mundo』を発表。
2022年、アルフレド・デル・ペーニョ、ジョアン・カヴァルカンチ、モイゼイス・マルケスとのプロジェクト・アルバム『Desengaiola』を発表。2023年発表の「ブラジル音楽賞(Prêmio da Música Brasileira)」の「スペシャル・ブロジェクト」で受賞し、2017年以来2度目の受賞となった。
2024年、ソロ第5作『Atlântica senhora』を発表。
2025年、フランス、スペイン、ポルトガルをツアー。11月〜12月に4度目の来日、グルーポ・カデンシアと共演。
パンデイロを叩き、現在はギターの演奏も行ないながら、男気溢れるふくよかな声で歌うペドロ・ミランダ。1940年代のラパを闊歩していたサンバ人のマランドロ(ボヘミアン)のスピリットを受け継ぎながら、現代の息吹を伝える、サンバ新世代の筆頭格として活躍中。
OFFICIAL SITE
http://www.pedrinhomiranda.com.br/
SPOTIFY
https://open.spotify.com/intl-ja/artist/32ChsjOKXXZrpDI6aAPo5l?si=6Vg4bMQlRNiDfN-B-zk6ug

2013年夏結成のサンバ&ショーロ・グループ。リーダーは宮澤摩周、音楽監督は尾花毅。
フル・アコースティックのセット、ボトムの効いた太く厚いスイング感で古典的楽曲を演奏するスタイルが好評。
当初はメンバー内に歌手もいたが、現在はインストゥルメンタルのグループとして都内を中心にライヴ活動を展開し、その都度、ゲスト歌手を迎えている。2015年には宮澤摩周の師匠、グルーポ・セメンチのメストリ・トランビッキ(2016年没)を日本に招いて共演。2016年、サンシャインシティ「フェスタ・ド・ブラジル2016」に、2017年、代々木公園の「ブラジル・フェスティヴァル」に出演。2018年、ペドロ・ミランダを日本に招いて共演ツアー。
2019年、当時95歳のサンバの巨匠、ネルソン・サルジェント(故人)の来日公演をサポート。その他、来日したサンバ歌手との共演は数多い。都内のライヴハウスでホーダ・ヂ・ショーロ(ショーロのジャム・セッション)も定期的に主催している。
OFFICIAL SITE
https://cadenciajapao.wixsite.com/website
FACEBOOK
https://www.facebook.com/grupocadencia.samba/
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