CITYY(シティ)は、寺地美穂(Sax,Fl,Vo)、中園亜美(Sax,Vo)、竹田麻里絵(Keys,Vo)、Juna Serita(Bass,Vo)による、新たなクロスオーバー・ジャズユニット。
日本の女性ジャズプレイヤーを代表する4人の音が混ざり合い、都市の呼吸となり、聴く者の心に深く残る。ジャンルも国境も越えていく。CITYYは現代にふさわしい新たなクロスオーバー・アンサンブルとして、2025年5月に始動。

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札幌出身。6歳でクラシックピアノを始め､ 高校の吹奏楽部でアルトサックスと出会う。
高校卒業後、アメリカ・ニューヨーク州立大学に進学。音楽療法を学んだ後、より深くサックスを追求するためジャズ・パフォーマンス学科に転科。 マンハッタンのライブハウスやストリートで演奏活動を重ねる。

帰国後は地元・札幌でバンドを結成。
「Sapporo City Jazzコンテスト」で2年連続ファイナリストに選出され注目を集める。

2011年、伊坂幸太郎原作・ラサール石井演出の舞台『オーデュボンの祈り』で女優デビュー。
2016年にはビクターエンタテインメントより、メジャーデビューアルバム『Beautiful Magic』をリリース。プロデュースは米米CLUBのフラッシュ金子。豪華ミュージシャンが参加し、スムースジャズ作品として話題に。

2018年にはギタリスト皆川太一とのユニット「Urban Groove Session」としてアルバムを発表｡Amazonジャズ・フュージョン部門1位、ディスクユニオン月間1位を獲得。

また、小池修プロデュースによるサックス三管ユニット「Sax Triplets」としても活躍｡ 堀江有希子(as)、河村緑(ts)との共演で4作品をリリース｡ ディスクユニオン「いますぐ聴いてほしい2019年オールジャンル1000」にも選ばれる。

サックス専門誌『サックス・ワールド』では2016年から企画連載を担当。
キャンディー・ダルファー､ デイヴィッド・サンボーン､ メイシオ・パーカーなど､ 世界的アーティストの取材・翻訳も手がける。

2018年よりエリック・ミヤシロ率いる「Blue Note Tokyo All Star Jazz Orchestra」に参加。
デヴィッド・サンボーン、ボブ・ジェイムス、リー・リトナー、スティーヴ・ガッド、小野リサ､ 夏木マリらと共演。

2021年、世界的ドラマー川口千里が日本の女性トップミュージシャンを集めたバンド「THE JAZZ AVENGERS」に参加｡ 世界中から注目を浴びる。

2022年には、桑田佳祐の全国5大ドームツアー「LIVE TOUR 2022 “お互い元気に頑張りましょう!!”」にも参加。

サックス奏者としての枠を超え、
サックスストラップのプロデュース､
オンラインサックスアカデミーの主宰、ピラティス講師としての活動まで､
ジャンルを横断しながら、唯一無二のスタイルを築き続けている。

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鹿児島市出身。福岡第一高等学校音楽科を経て、洗足学園音楽大学ジャズ科からバークリー音楽大学へ編入。在学中はWalter Beasleyらに師事し、 2009年に同大学を卒業。以降はニューヨークを拠点に、アメリカやヨーロッパ各地で演奏活動を展開。2014年に帰国し、東京を拠点にソロアーティストとしてのキャリアを本格的にスタートさせる。

2015年、サウンドプロデューサーに安部潤を迎え、VEGAミュージックエンターテイメントより1stアルバム『Make It Happen!』をリリース。タイのHitman Jazzからも同時リリースされ、同年バンコクやチェンマイのジャズフェスティバルにも出演。2016年には世界配信シングル ｢She’s Home｣ ｢World Connection｣ をリリースし、2017年には米・ワシントンD.C.の老舗ジャズクラブ〈Blues Alley〉にて単独公演を成功させた。

2018年には、スペースシャワーミュージックより2ndアルバム『The Real』をリリース。2019年、倉木麻衣20周年記念ホールツアーに参加。2024年にはエレックレコードより3rdアルバム『On and On』を発表し、全国10都市を巡るツアーを成功に収め、ファイナルは東京・コットンクラブで開催された。

竹田麻里絵(Key)とのDuoユニット〈LE GRAND RETOUR〉では、2020年にシングル「GENE」をデジタルリリース。同年には初の配信ライブを開催し、2022年に丸の内コットンクラブでの単独公演を実施。2025年5月にはディスクユニオン傘下のカンナビレコードより1stアルバム『OVER』をリリース。

また、2025年5月より活動休止中の〈THE JAZZ AVENGERS〉ではソプラノサックスを担当｡ ほかにも、森田真奈美(Pf)とのJ-popジャズアレンジプロジェクト〈The Jazzles〉や、平戸祐介(Pf)によるプロジェクト〈NEW GENESIS〉のメンバーとしても活動し､ アルバムリリースやライブを行っている。

クラシックのバックグラウンドと、ニューヨークで磨いたジャズの感性を融合させた、ソプラノサックスを主軸とする次世代サックスプレイヤーとして、国内外を舞台にジャンルを超えた活動を続けている。

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札幌出身。幼少期よりヤマハ音楽教室専門コースに在籍。
ジュニアオリジナルコンサートに出場、第19回ピティナピアノコンペティション北海道大会本選まで進み入賞。
洗足学園音楽大学ジャズコースを卒業後、単身米国ボストンに短期留学。George W. Russell Jr.氏に師事し、ジャズピアノの奏法や演奏理論について学ぶ。

帰国後は、ジャズをバックボーンにジャンルを超えた音楽活動を展開。
都内を中心に全国で演奏活動を行っている。

中園亜美(sax)とのDuoユニット”LE GRAND RETOUR”では、2020年「GENE」”をリリースし2021年丸の内COTTON CLUBでワンマンライブを行い、 大成功を収める。
2025年5月には初の1stアルバム「OVER」をディスクユニオン傘下のカンナビレコードよりリリース。

2025年より活動休止中の”THE JAZZ AVENGERS”の鍵盤も務める。
2024年よりNETFLEXで話題となったオーディション番組”timelesz project”のメンバー指導者の宮本美季とのバンドmiki et nanaではバンマスを務める。

AI、香取慎吾、土岐麻子…等、様々なアーティストのサポートも行う。

近年は、他アーティストへのスタイリングプロデュースやビジュアルデザインを担当するなど、そのファッション性の高さも注目を集め、音楽とファッションの架け橋として異彩を放つピアニストである。

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石川県出身。唯一無二のサウンドと圧倒的なグルーヴ、そして鮮烈なオリジナリティで世界を驚かせ続けるベーシスト。デビュー以来、その卓越した演奏と表現力で注目を集め、SNSでは総再生回数数百万回を超えるなど、国内外で大きな支持を得ている。

17歳でベースを始め、ベーシスト櫻井哲夫(CASIOPEA)に師事。給費性として昭和音楽大学へ入学・卒業。18歳でソロ活動を始め同年には韓国・東城路フェスティバルに出演するなど、国際的な活動を開始。

その活動はアメリカにも広がり、Bass Player Magazine(米・サンフランシスコ)でのインタビュー掲載や、BEEAST Magazineによる「2016年最優秀女性ベーシスト」選出など、高い評価を受けている。2017年・2018年には世界最大の楽器展示会NAMM Showに出演し、SONY製品のテレビCMにもベースソロで登場するなど、メディア露出も多数。

これまでに発表した6枚のアルバムはいずれも世界各国で高いチャート成績を収め、デンマーク、日本、フランス、トルコなどのiTunesランキングで1位・2位・5位を記録。YouTubeチャンネルの登録者数は25万人を超え、総再生回数は5,000万回に迫る。

ファンク、R&B、ロック、ジャズ――どんなジャンルでもその存在感を発揮する“唯一無二”のベーシストとして、国境もジャンルも超えて進化し続ける、次世代の国際派アーティストである。

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