Bessho(Key)のソロプロジェクト、「パジャマで海なんかいかない」が新たな企画を始動。
今回はYuki “Lin” Hayashi(bass)、Yukino Matsuura(drums)を迎え、若手を養成するMusic Labから新たなスタープレイヤーとのセッションをお届け。

ネオソウルやジャズをルーツとし、バンドサウンドを基盤としながらエクスペリメントなサウンドを追求するPAJAUMIの今を、スペシャルインタビューとしてBesshoに聞きました。

─────　ソロプロジェクトとなった「パジャマで海なんかいかない」新たなリスタートとしての本企画、企画背景を教えてください

(2021年に主催したフェス、”PAJAMA PARTY 2021″から)

Bessho: そろそろパジャ海を動かそうかなと思っていたところに、BNPから声をかけてもらい、新しい企画として実現しました。

─────　若手を育成する”Music Lab”とは？

Bessho: 若者に無料でレッスンをするプロジェクトです。
たくさんの方からの支援で成り立っています。感謝！

─────　今回のメンバー編成のポイントを教えてください

Bessho：ユキノとリンくんはよく演奏する優れたミュージシャンで、いつでも一緒にやりたい。
“パジャ海”の再出発にふさわしい人たちです。

Yukaちゃんと響くんはMusic Labに来たものの、あまり教えることもない優秀な人で。
活躍の場を作ることが僕にできることかな、と思い、このような編成になりました。

Yukaちゃんは、藝大を卒業してから一度社会人を経験して、昨年会社を辞めてトランペット奏者として新たな道を歩み始めたマルチ・プレイヤーです。2年半前からジャズを始めて、ライブや劇伴、レコーディングなどで活躍を重ね、今は新しい学校のリーダーズ、マカロニえんぴつなどのツアーに参加したり、世代やジャンルを跨いで様々なアーティストと楽曲制作するなど積極的に活動しています。

(Yuka Kawabata Instagramアカウントより)

響くんは16歳からライブハウスで演奏活動を始めていて、ジャズピアニストとしての活動をしながら、サポートキーボーディストとして全国ホールツアーやCOUNTDOWN JAPANなどの大型ロックフェスティバルに出演したり、楽曲制作に携わったりしていますね。
洗足学園音楽大学ジャズコースを首席卒業、そして卒業研究最優秀賞受賞するなど実力あるプレイヤーです。

(Hibiki Enomoto Instagramアカウントより)

─────　公演の見どころや期待するポイントは？

Bessho：新しく始まるパジャ海がどのようになるか、また若いミュージシャンがどんな演奏をしてくれるのか、ぜひ楽しみにしていてください！

─────　今後の展望も教えてください！

Bessho：パジャ海は曲作り頑張ってます。
Music Labは色々な展開があり、まだ発表はできないのですが、楽しみにしててください！

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＜LIVE INFO＞
パジャマで海なんかいかない
feat. Yuki “Lin” Hayashi,Yukino Matsuura
and Music Lab

2025 6.17 tue.
Open：18:00
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LIVE：
19:00〜 (前半)
-休憩-
20:00〜 (後半)
*前半後半それぞれ30分程、合わせて60分程の公演となります。入替なし、showによって内容は異なります
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Close：23:00 (food L.O 21:00 / drink L.O 22:30)

*CHARGE / ¥3,300(税込)
*料金は１名様あたりの金額となります。
別途、お1人様1オーダー以上を頂戴いたします。

＜MEMBER＞
Bessho (p,keys)
Yuki “Lin” Hayashi (bass)
Yukino Matsuura (ds)

Hibiki Enomoto (p,keys)
Yuka Kawabata (tp)

ご予約/公演詳細はこちらから

＜ARTIST INFORMATION＞
⚫︎About PAJAUMI

Bessho(Key)のソロプロジェクトとして発足後、2021年1月にFiJA(Vo.)Chloe(Vo.)、Haruna(Ba)、Seiya(Dr)をメンバーとして迎えてBlueをリリース。2021年12月には、主催フェスPAJAMA PARTY 2021を開催。藤原さくらや二階堂和美をはじめとする豪華なラインナップを集め、好評を博した。

2022年9月にファーストアルバム「Trip」をリリース。 ネオソウルやジャズをルーツとし、バンドサウンドを基盤としながらエクスペリメントなサウンドを追求するインターナショナルなグループ。

OFFICIAL SITE
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⚫︎Bessho

埼玉県和光市出身。6歳よりピアノを始め、18歳でジャズに出会う。大学卒業後、プロミュージシャンとしてのキャリアをスタート。「Yasei Collective」、「Gentle Forest Jazz Band」などのバンドに所属し、現在は自身のプロジェクト、「パジャマで海なんかいかない」や、SUGIZO率いる「SHAG」のメンバーとしても活動。そのほか、レコーディングやライブのサポートミュージシャンとしては、藤原さくら、Ovall、竹内アンナ、ACO、ACIDMAN、CHARA、go!go!vanillas、bonobos、SUGIZO、Keishi Tanaka、UNCHAIN、androp、Micheal Kaneko、Scoobie Do、THE BAWDIES、LOVE PSYCHEDELICO、二階堂和美、森山直太朗、坂本真綾、中山美穂、米津玄師らと共演(順不同、敬称略)

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