- Voodooboo
- Distortion Angle
小林うてな、市川仁也[D.A.N.]、蓮沼執太によるプロジェクト。新たにギター岡田拓郎をゲストに加え、歪みを孕んだ音世界を表現
「精神と物質の間を縫うように、現象的かつ偶発的な時間を信仰する。多重する祈りの残像が、ほんの小さな永遠を生み出すように…」と語る小林うてな (Steel Pan , Harp) と、市川仁也 (E.Bass , E.Cello) 、蓮沼執太による演奏プロジェクト 「voodooboo」。今回はサブタイトルを「Distortion Angle(歪みの視点)」とし、ギターに岡田拓郎を迎え、時間と空間が歪むような、普段見えない角度からの景色を届ける。
▼関連記事:FEATURES|小林うてなと市川仁也[D.A.N.]による新プロジェクト「voodooboo」とは?(2022 12.22 up)
https://www.bluenoteplace.jp/voodooboo/
- Title
-
voodooboo
Distortion Angle
- Date & Showtimes
-
2023 5.30 tue., 5.31 wed.
Open 18:00, start DJ
LIVE 1st set :19:00
– intermission –
LIVE 2nd set : 20:00
Start DJ : 20:45
End DJ : 22:00
Close : 23:00 (ドリンク L.O : 22:30)
- MEMBER
-
Utena Kobayashi (Steel Pan , Harp etc.)
Jinya Ichikawa [D.A.N.] (Bass , Electric Cello)
Shuta Hasunuma (Electronics etc.)Guest:
Takuro Okada (g)小林うてな (スティールパン、ハープ、他)
市川仁也 (ベース、エレクトリック・チェロ)
蓮沼執太 (エレクトロニクス、他)Guest:
岡田拓郎 (ギター)【Music Selector】
<5.30 tue.>
青野賢一<5.31 wed.>
TOBI (aRt)
ARTIST INFORMATION
長野県原村出身。
劇伴・映像音楽の制作、スティールパン奏者としてライブサポートやレコーディングに参加。
2018年音楽コミュニティレーベル「BINDIVIDUAL」の立ち上げと同時にBlack Boboiを結成。
2021年ソロアルバム「6 roads」を絵本とともにリリース。
2022年「鬼の右腕」を再結成。
OFFICIAL SITE
https://utenakobayashi.com/
東京都出身
2014年にD.A.N.を結成。
bass、celloを担当
他アーティストのサポートと並行してDJ活動も行っている。
INSTAGRAM
https://www.instagram.com/jinya___/?hl=ja
1983年、東京都生まれ。蓮沼執太フィルを組織して、国内外での音楽公演をはじめ、映画、演劇、ダンスなど、多数の音楽制作を行う。また「作曲」という手法を応用し物質的な表現を用いて、彫刻、映像、インスタレーション、パフォーマンス、ワークショップ、プロジェクトなどを制作する。2013年にアジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)のグランティ、2017年に文化庁・東アジア文化交流史に任命されるなど、国外での活動も多い。主な個展に「Compositions」(Pioneer Works 、ニューヨーク/ 2018)、「 ~ ing」(資生堂ギャラリー、東京 / 2018)などがある。第69回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。
OFFICIAL SITE
http://www.shutahasunuma.com
< SHUTA HASUNUMA PHILHARMONIC ORCHESTRA 公演情報 >
ブルーノート東京
2023 7.15 sat.
SHUTA HASUNUMA PHILHARMONIC ORCHESTRA
https://www.bluenote.co.jp/jp/artists/shuta-hasunuma/
1991年生まれ。東京都福生市育ち。音楽家。2012年にバンド「森は生きている」を結成。2枚のアルバムを残し2015年に解散。ソロ名義では2018年にSteve Hiettのカヴァー曲を含む『The Beach EP』を、2020年に『Morning Sun』をリリース。2022年の最新作『Betsu No Jikan』では、アンビエントやジャズに通じる新たな表現を試みている。また、自動BGM生成デバイスAISOを用いた環境音楽の制作、菊地健雄監督作品、映画『ディアーディアー』をはじめとした映画音楽の制作にも携わる。
MUSIC SELECTOR
1968年東京生まれ。株式会社ビームスにてプレス、クリエイティブディレクターや音楽部門〈BEAMS RECORDS〉のディレクターなどを務め、2021年10月に退社、独立。現在は映画、音楽、ファッション、文学などを横断的に論ずる文筆家としてさまざまな媒体に寄稿している。2022年7月に書籍『音楽とファッション 6つの現代的視点』(リットーミュージック)を上梓した。DJ、選曲家としても35年のキャリアを持つ。USENの店舗向け音楽配信サービス「OTORAKU」に定期的にプレイリストを提供している。
INSTAGRAM
https://www.instagram.com/kenichi_aono/
TWITTER
https://twitter.com/kenichi_aono
6歳からバイオリンを始め、クラッシック音楽を学び幼少期から音楽と常に生活をし始める。
そんなバックグラウンドから現代音楽、
minimal music Electoronica Jazz Funk など幅広い選曲を得意とし、Techno House
ミュージックをベースとしながら様々なジャンルのエッセンスを散りばめた音を奏でる。
表参道サロンにてサウンドセレクト、上海にてアパレルのOPENING PARTYに参加。
東京湾に浮かぶ船上バー Jicoo floating bar
でのLoungeの音楽演出や、幻のシンセサイザーBuchla「Music Easel」を使ったLive setやジャンルレスなエレクトロニックバンド(その恣意と)など 活動は多岐に渡る。
2014年からスイスの名門レーベルMental Grooveに所属する日本人アーティスト(ASIAN PSILOCYBE FOUNDATION)のLIVEメンバーとしての活動やバイオリンでレコードディングに参加した「Water Vein EP」は世界レコードショップでsold out、イギリスの有名レコードショップでPhonica Recordsでチャート1位を記録し大きな反響を得た。
INSTAGRAM
https://www.instagram.com/tobiiiiii/