BNP

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SUNDAY & HOLIDAY 11:30-22:30
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一部、ステージが見えないお席もございます。その場合は立見エリアからのライブ観覧となります。

※ディナータイム(5:00pm-11:00pm)はテーブルチャージおひとり様¥1,100(税込)頂戴いたします。
※ライブによりテーブルチャージの金額が通常と異なる場合がございますので、ご予約日の予約ページをご確認ください。

Jazz
05/03,04
Wed,Thu
Discover Jazz in Poland ポーランド・ジャズ探訪
featuring ピョートル・オジェホフスキ & クバ・ヴィエンツェク duo/小沢咲希、須川崇志 & 中村海斗 trio with special guest アダム・ピエロンチク

ポーランド・ジャズの魅力を探求。来日する前衛的デュオによるステージと、現地を訪ねた小沢咲希が、須川崇志、中村海斗とのトリオでアダム・ピエロンチクと再演するステージの2部構成

4月28日から3日間にわたり開催される「JAZZ AUDITORIA 2023 in WATERRAS with ONLINE」にて、今年3月にポーランドを訪れたジャズ・ピアニストの小沢咲希が、現地で共演したアダム・ピエロンチクと再演するほか、ポーランド・ジャズのひとつの特色でもある前衛的な演奏スタイルのピョートル・オジェホフスキとクバ・ヴィエンツェクが登場。BLUE NOTE PLACEでも、ピョートル・オジェホフスキとクバ・ヴィエンツェクがデュオで演奏を披露するほか、小沢咲希が須川崇志、中村海斗とのトリオ編成で、アダム・ピエロンチクと再演を果たす。

▼JAZZ AUDITORIA 2023 in WATERRAS with ONLINE
https://jazzauditoria.com/artists.html

Title

Discover Jazz in Poland
ポーランド・ジャズ探訪

featuring ピョートル・オジェホフスキ & クバ・ヴィエンツェク duo/小沢咲希、須川崇志 & 中村海斗 trio with special guest アダム・ピエロンチク

Date & Showtimes

2023 5.3 wed., 5.4 thu.

Open 18:00, start DJ
LIVE 1st set :19:00
– intermission –
LIVE 2nd set : 20:00
Start DJ : 20:45
End DJ : 22:00
Close : 23:00 (ドリンク L.O : 22:30)

 

協力:

MEMBER

1st set :
Piotr Orzechowski (p)
Kuba Wiecek (sax)

2nd set :
Adam Pieronczyk (sax)
Saki Ozawa (p)
Takashi Sugawa (b)
Kaito Nakamura (ds)

 

1st set :
ピョートル・オジェホフスキ(ピアノ)
クバ・ヴィエンツェク(サックス)

2nd set :
アダム・ピエロンチク(サックス)
小沢咲希 (ピアノ)
須川崇志 (ベース)
中村海斗 (ドラム)

 

【Music Selector】
<5.3 wed.>
斉藤嘉久 – Dinner Time –
DJ RINA – Lunch Time –
MURO – Cafe Time –

<5.4 thu.>
DJ Emerald / Wataru Sakuraba – Dinner Time –
越後修一 – Lunch Time –
Kon & y.(Timothy Really) – Cafe Time –

ARTIST INFORMATION

クバ・ヴィエンツェク (Kuba Więcek)

コペンハーゲン音楽院(Rhythmic Music Conservatory)とクラクフ音楽大学卒業。「Polish Jazz」シリーズでリリースされたデビューアルバム「Another Raindrop」(Warner Music、2017 年)はフリデリク音楽賞の「Jazz Phonographic Debut of the Year」部門で受賞。ジャズ、クラシック、エレクトロニック、民族音楽、ロック、ヒップホップの音楽からのインスピレーションを組み合わせています。 2020年、米誌「Down Beat」が選ぶ「これからのジャズの形に影響を与える世界のミュージシャン」の25人にも選出。

YouTUube
https://youtu.be/V4qjYUyx2Xc
Kuba Wiecek Trio / Another Raindrop

 

ピョートル・オジェホフスキ (Piotr Orzechowski) 

ピアニスト、即興演奏家、作曲家。 バークリー音楽院、クラクフのヤゲロニア大学の哲学部を卒業。数々の賞を受賞。 評論家から「若いポーランドのジャズ奏者の中で最も創造的で妥協のないアーティスト」と称賛を受ける。 2011年スイスのモントルー・ジャズ・フェスティバル・ソロ・ピアノ・コンペティションで優勝。2012年にデビュー アルバム “Experiment: Penderecki” Decca/Universalからリリース。F.グラス、K.ペンデレツキ、R.ブレッカー、A.コーエン、V.メンドーサなど、世界のジャズの傑出した人物と共演してきた。

YouTube
https://youtu.be/Ubaw5hn_v_8
Piotr Orzechowski / ‘Pianohooligan’ – “Alan’s Birthday” (live in Warsaw 2013)

https://youtu.be/SFGt7ZcZPKs
DZIADY | Pianohooligan, High Definition Quartet (feat. Basinski, Fennesz, Knittel, Rich)

 

アダム・ピエロンチク (Adam Pieronczyk) 

ポーランド、およびヨーロッパのジャズ・シーンを代表するジャズ・サックス奏者および作曲家。ドイツのエッセンのフォルクヴァンク芸大大学卒業後、世界中で活躍。「Jazz Forum」誌ベスト・ソプラノ・サックス奏者に複数回選出。今まで25枚以上のアルバムを Jazzwerkstatt Berlin、PAO Records、Meta Records、For Tuneレーベルからリリース。2011 年のアルバム 「Komeda: The Innocent Sorcerer 」は 2 つのフリデリク音楽賞を受賞。2019年からクラクフ「Jazz Juniors」フェスティバル芸術監督。

 

小沢咲希

1995年9月11日生まれ、東京都出身。
3歳よりクラシックピアノを習い、15歳でGene Harrisのアルバム”Tribute to Count Basie”に衝撃を受けジャズピアノを始める。16歳よりユキ・アリマサ氏に師事し洗足学園音楽大学ジャズコースを卒業する。在学中より都内を中心に様々なミュージシャンと演奏活動を行い、自身のバンドでも多数のジャズフェスティバルに出演。
大学卒業と同時に老舗ジャズクラブAlfieで小沢咲希トリオのライブを行い、現在もAlfieを含め関東を中心に様々なミュージシャンとのライブを精力的に行っている。

2022年、国際ジャズデーに放送される配信番組「Main Stream of Jazz Auditoria online」に出演。また同年9月、日本橋・浜町 “SESSiON” にて行われたソロ・ピアノ・ライブは大きな注目を集め、現在注目のスポット恵比寿・BLUE NOTE PLACEのプレス向けオープニング・レセプションに出演。その後も同クラブには自身のトリオで定期的な出演を重ねている。
また、2023年3月にはポーランドのジャズクラブVertigoにてSaxプレイヤーAdam Pieronczykと共演するなど、ワルシャワ/他2都市を訪れたドキュメンタリー番組が4月30日開催の JAZZ AUDITORIA online 2023にて配信予定。

2023年6月オリジナルの楽曲を中心に制作したデビューアルバム”Cheers!”がReBorn Wood Lableより発売される。

これまでに、峰厚介(Tsx)、中村健吾(b)、片岡雄三(tb)、宮之上貴昭(gt)、TOKU(fh,vo)、古野光昭(b)、吉野弘志(b)、井上陽介(b)、岡崎正典(ts)、多田誠司(as,fl)、大友義雄(as)各氏等と共演。

 

須川崇志

群馬県伊勢崎市出身。11歳の頃にチェロを弾き始め、18歳でコントラバスを始める。2006年バークリー音楽大学を卒業。その直後に移住したニューヨークでは菊地雅章氏に師事する。2009年に帰国後、辛島文雄トリオを経て日野皓正バンドに加入(2010-16)現在は自身主宰のトリオ、Banksia Trio(林正樹, 石若駿)をはじめ、渡辺貞夫カルテット, 峰厚介カルテット, 本田珠也トリオ, 八木美知依トリオ, 藤井郷子TOKYO TRIO, 他多くのグループに参加。これまでに東京ジャズ, デトロイト(米), モントルー(スイス), ブリスベン(豪), メールス(独), 香港などの数多くの国際ジャズフェスティバルに出演。

近年は、Audi A5新車発表会での楽曲制作と演奏 (2017)、岡本太郎記念館の企画展「日本の原影」のためのソロ楽曲制作 (2019)や、俳優の金子あいの舞台「平家物語」に即興演奏で参加。米津玄師「ゆめうつつ」、YUKI「泣かない女はいない」(2021) などレコーディング参加作品も多数。また2018年にデビューアルバム作品「Outgrowing」(レオ・ジェノヴェーゼ, トム・レイニー)を、2020, 21年にBanksia Trioで「Time Remembered」,「Ancient Blue」全3作のリーダーアルバムをリリースしている。

 

中村海斗

NY市出身、栃木群馬育ち。6歳からドラムを学び、中学2年よりセッションホスト、ライブ活動を開始。小5より渡辺貞夫が指導するEscolaJafroに所属。小学校2年生よりヴァイオリンを始め市のジュニアオーケストラで演奏活動、小5よより高3まで吹奏楽部でトランペットを演奏。2018年8月セイコー主催「SEIKO SummerJazz Camp」にて特別賞(SpecialRecognition Award)を前田憲男氏より受賞。同年10月に尚美ミュージックカレッジ主催の「高校生ソロプレイヤーズコンテスト2018」にて準グランプリ受賞。2019年7月米国ボストンのバークリー音楽大学(Berklee College of Music)の5週間のサマープログラム(Aspire: Five-Week Music Performance Intensive)に授業料・寮費全額免除の奨学生(Full ScholarshipStudent)として参加。2020年9月同大学に授業料全額免除の奨学生(Full Scholarship Student)として入学。現在、東京近郊にてライブ演奏活動、作曲活動中。

YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCXDX89mnz631fcU5F6-f9GA

DISCOGRAPHY

Cheers!
(リボーンウッド)
※ 2023年6月7日発売

MUSIC SELECTOR

斉藤嘉久 <5.3 wed. – Dinner Time –>

レコード会社ディレクター。ジャズを中心に多彩なアーティストを担当。最近の仕事は映画『BLUE GIANT』の音楽の制作協力など。時々ラジオ番組への出演や書籍への寄稿もしています。

INSTAGRAM
https://www.instagram.com/nico_reco/

 

DJ RINA <5.3 wed. – Lunch Time –>

仙台出身。DJを17歳からはじめ、時代のニーズに応える柔軟なセンスと卓越したスキルを持ち、都内をはじめ日本全国、あらゆる現場でキャリアを積む。
HIP HOP / R&B / HOUSE / DISCOなど幅広く、オリジナリティ溢れるオープンフォーマットの選曲スタイルで、これまで数々のミックスCDをリリース。1年間で10作品以上という怒濤のリリースラッシュで“最も多くのオフィシャルMIX CDをリリースした女性DJ”として業界でも話題に。近年では都会的で洗練された洋楽R&B MIX CD「Urbane Taste Mixed By DJ RINA」をManhattanRecordsからリリース。
また「SUMMER SONIC」や「wonderfruit festival」などの大型音楽フェスに出演経験を持ち、さらにはアジアツアーを行うなど精力的に活動を続けている。
2015年にはNo.1 DJを決める大会「Red Bull 3Style」初出場。2016年に日本決勝進出。2017年、自らの強みである”グルーヴ”を武器にオーディエンスを魅了して見事、日本大会優勝。
日本人初の女性DJチャンピオンとして、2018年はポーランドにて世界大会に臨み、24ヵ国のうち上位6名によるグランドファイナルまで進出。テクニック勝負だけではなく、歌詞やグルーヴを重視した選曲で大会に新しい風を吹かせたとDJ NU-MARK(ジュラシック5)やNINA LAS VEGASから名指しで賞賛を浴びた。
近年ではPioneer DJ公式のDJスクールの講師も務めながら、自身のオンラインDJスクール CTD Academyも2020年から開校。 今を代表する女性DJの筆頭として、日本のみならずアジアを中心に活動中。

INSTAGRAM
https://www.instagram.com/djrina/

TWITTER
https://twitter.com/DJ_RINA101

FACEBOOK
https://www.facebook.com/DJRINA.JPN/

 

MURO <5.3 wed. – Cafe Time –>

日本が世界に誇るKing Of Diggin’ことMURO。「世界一のDigger」としてプロ デュース/DJでの活動の幅をアンダーグラウンドからメジャーまで、そしてワールドワイドに広げていく。現在もレーベルオフィシャルMIXを数多くリリースし、国内外において絶大な支持を得ている。新規レーベル“TOKYO RECORDS”のプロデューサーにも名を連ね、多岐に渡るフィールドで最もその動向が注目されているアーティストである。
毎週水曜日21:00〜 TOKYO FM MURO presents「KING OF DIGGIN’」の中で、毎週新たなMIXを披露している。
番組HP https://www.tfm.co.jp/kod/

INSTAGRAM
https://www.instagram.com/dj_muro/

 

DJ Emerald <5.4 thu. – Dinner Time –>

ミラーボールの煌めき、陽炎の揺らめき、終わりのある永遠、毎秒が旅のはじまり。
DJ Emeraldは、イマジネーションの海を泳ぎながら、ジャンルの垣根、ムードの陰影、コントラストの狭間を自由に行き来する。
幼少時からピアノに親しみ、バンドやソロでの音楽活動を経た後、都内を中心にDJ活動を開始。
2019年よりロサンゼルスの非営利ネットラジオ『dublab』の日本ブランチ『dublab.jp』にて、企画番組《In Every Second Dream》、2021年よりパレスチナのラジオ局『Radio Alhara』にてレギュラー番組を持つ。
その他、ファッション誌やレストラン向けのディスクレビューなどの寄稿も行う。

OFFICIAL SITE
https://linktr.ee/djemerald

 

Wataru Sakuraba <5.4 thu. – Dinner Time –>

千葉県出身。1996年よりDJ活動を開始。
デトロイトテクノをルーツにしながら、東京を拠点に数多くのパーティを主催。
現在は、ダンスミュージックからラウンジスタイルまで新旧を跨ぐ幅広い選曲とプレイを行い、Café Après-midi、Shibuya KOARA、Orangeでレギュラー出演している。

MIXCLOUD
https://www.mixcloud.com/watarusakuraba5/

INSTAGRAM
https://www.instagram.com/wataru_sakuraba/

 

越後修一 <5.4 thu. – Lunch Time –>

南米・アジア×Folklore・Tropicalをベースに
クラブサウンドを展開。スローなハウスやテクノ、
ダンスホールビートを織り交ぜた選曲を中心に
関東で活動中。

Kon & y. (Timothy Really) <5.4 thu. – Cafe Time –>

Timothy Reallyメンバーであるkon&y.の二人からなるDJユニット。
今は無き名クラブMODULEにてディープハウスパーティを共同主催し、後に海外で花開く国内アーティストたちをフックアップしていた。10年余りの間、全国各地での野外イベントやクラブイベントでのオファー、またKZAと共に開催するInvisible Vibesを経て現在に至る。山形のフリーフェスティバル龍岩祭では5人編成のディープディスコユニットDiagonalを結成し、一部クラウドを完全にロックした。

Timothy Really Lab.
West Psy Tokyo出身、古き良きトランス黎明期に生を受けたレーベル/DJラボラトリー。
2000年代初頭よりレーベルとして、Motor City Drum Ensembleをはじめとしたライセンス盤やSo Inagawa率いるSpekなどのオリジナル盤を投下し、そこそこのセールスに終わるが現在ではプレミアがついたりと、早すぎたリリースとして結果オーライと考えている。またターンテーブル6台を駆使したインスタレーションなどカルトでポップなDJスタイルを研究、発案当時はまあまあな反応だったかもしれないが、現在Boiler Roomなどで見られるパーティインザブーススタイルのパイオニアとして鑑みることでこれもまたアリだったかなと考えている。
年月を経て、その趣向はいまだ見ぬ未知なる良音の発掘にフォーカスされ、それらを斜めに考察するべく深堀ブログ兼リエディットプロジェクトTEST TRAXを立ち上げ、可変型B6Bによってそれをアウトプットする様はやはり初志貫徹、フロアに混沌と狂喜を出現させるパンドラの箱である。

INSTAGRAM
https://www.instagram.com/timothy_really/